【社長メッセージ】
社員は家族。真面目で、ものづくりが好きな人ばかり。
当社は地元に密着した中小企業で、20代の若手、30代の中堅、40~50代のベテランがそれぞれバランスよく活躍し、家族的な雰囲気があります。
私自身が、社員一人ひとりを自分の息子や娘のように思っており、彼らに、「じっくり腰を落ち着けて、安心して家族を養っていけるような生活基盤を与えたい」そう願いながら経営をしております。
当社が求める人材に、学業の成績はまったく重要ではありません。
根が真面目な人、分からないことを素直に尋ねることができる人であれば、当社ならではのていねいなものづくりを、先輩社員がしっかり分かるまで教えます。
人によっては時間がかかることもあるでしょうが、こつこつ努力を重ねる根気があれば、必ず一人前に育てます。
少しでも興味を持っていただけましたら、ぜひ、ご連絡ください。どんな人が働いているのか、職場の雰囲気はどうか、あなたの目で判断をしていただきたいと思います。お会いできることを、心より楽しみにしております。
【社員インタビュー001】
山田 CAD設計、NCプログラム
久保田 NCプログラム、製造
オーダーメイドならではのやりがい。
従来はITOKIやオカムラのオフィスファニチャーなど、カタログに載っている量産品が多かったのですが、ここ10年ほどで、オーダーメイドの受注割合が増加。
「このホテルのロビーの雰囲気にぴったりなレセプションテーブルが欲しい」といった、一点ものも数多く手がけるようになりました。
チャレンジングなオーダーがあるからこそ、NCプログラミングの技術も向上し、ものづくりの難しさとおもしろさをより実感することができます。
「あのテーブルがとても使いやすかったから、もう一度作って欲しい」というリピート受注も頻繁にいただき、やりがいを感じています。(久保田)
自分がつくったテーブルが使われるのを見る喜び。
ショッピングモールやサービスエリアのフードコート、レゴランドのレストラン、飲食チェーン店、セントレアの出発ロビーなど。休日に出かけると、あちこちで当社の製品を目にします。自分がCADで設計したものが、人々の暮らしに背景として溶け込み、「必要なもの」として人々に便利に使われている。そんな光景を見るのが、最も喜びを感じる瞬間です。(山田)
繁忙期以外、残業は少なく、オンオフとも充実。
社員同士仲がよく、繁忙期(12~3月)以外は残業もあまりないので気持ち的にゆとりがあり、仕事帰りに皆で一緒に食事に行ったり、休日にバーベキューをしたり、ゴルフをする人もいます。社長も気さくで、毎日のように話しかけてくれ、時にはプライベートな相談にものってもらい、いいアドバイスをもらっています。(山田)
地元に腰を落ち着け、安心して子どもを育てられる環境に、満足しています。
また、会社で幅広い年代の仲間、海外からの研修生たちとも交流でき、さまざまな話題や、一緒にがんばって仕事をやりきる経験などを共有することで、縁や絆を感じています。
他に先駆けて、新しい設備を導入。
テーブルの天板づくりは、最適な部材の仕入れからはじまります。
部材を工場へ搬入したら、NC加工機で板をカット。
薄い板と接着剤を重ね合わせてプレス加工し、合板に成形。
その後、表面加工、穴あけ、エッジ巻きなどの仕上げを施し、一枚一枚を測定、検品した上で梱包し、全国へと出荷します。
一つひとつの作業は決して難しいものではありませんが、すべての工程において素材やサイズ、色などの規格を、仕様書を見ながら厳格に守り、手抜きや、手順を飛ばすようなことは絶対にありません。
おかげさまで、取引先の商社などから「トウカイトップの製品は信頼性が高く、安心して納品できる」と言ってもらうことが多く、励みになっています。
2017年に、PURという、水分を一切使わない特殊な接着剤を使って仕上げるプレス機を、他に先駆けて導入しました。
これにより、製図版など、ほんの少しのそりも許されない板の加工もできるように。
「天板の製作は、そりとの戦い」と業界では言われるのですが、当社では常にお客さまが求める以上の品質に仕上げることを、当たり前としています。